6.満月の夕(96 フローズン・ブラス・ヴァージョン)
作詞:NAKAGAWA TAKASHI
作曲:NAKAGAWA TAKASHI・YAMAGUCHI HIROSHI
風が吹く 港の方から 焼けあとを包むようにおどす風
悲しくてすべてを笑う 乾く冬の夕
時を超え 国境線から 幾千里のがれきの町に立つ
この胸の振り子は鳴らす “今”を刻むため
飼い主をなくした柴が 同胞とじゃれながら車道を往く
解き放たれすべてを笑う 乾く冬の夕
※ヤサホーヤ うたがきこえる 眠らずに朝まで踊る
ヤサホーヤ 焚火を囲む 吐く息の白さが踊る
解き放て いのちで笑え 満月の夕※
星が降る 満月が笑う 焼けあとを包むようにおどす風
解き放たれすべてを笑う 乾く冬の夕
(※くり返し×2)
解き放て いのちで笑え 満月の夕
La la la…La la la…
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